僕は野球が大好きなのですが、始めることになったのはほんの偶然からでした。(主題文)最初に野球と出会った場所は小学校のグランドでした。あの日は天気がとてもよくて、気温も30度以上ありました。一人でグランドで遊んでいた僕は突然声をかけられました。相手は自分より年下の子供でした。その人は笑顔いっぱいの顔でこう言いました
「人数が足りないので一緒に野球しませんか?」
その人のおかげで僕はこういう形で偶然野球と出会うことになりました。そして今でもその人と時々一緒に野球をしています。
野球を始めたときは、これはただの遊びにすぎないと思いましたが、次第にとても面白い遊びだと思うようになりました。白い玉を追いかけたり、マウンドに玉を投げたりすることはどれも面白くてたまりませんでした。よく体を泥まみれにしてうちに帰って母に怒られましたが、それでも野球という遊びに対する情熱は減るどころか日々増しました。そして、小学校時代のある日、父が僕を野球場に連れて行ってくれて、僕ははじめてプロの?野球の試合を見ました。プロの選手は素晴らしくて、その時僕は本当に彼等のプレーを見てわくわくしました。(そして)今まで野球のことをただの遊びにすぎないと思っていた自分は本当の野球を何も知らなかったのだ、と悟りました。そして、その日僕はある決意をしました。もう野球のことをた
だの遊びと思わない。そして、これからは本気で野球をすること。
中学時代のほかの人からすれば、僕は野球しか知らないみたいなバカでした。授業のときはいつも寝ていて、放課後の野球練習では生き返ったみたいに元気になりました。「スポーツ漫画の中の主人公みたいだな、お前」とよく友達にいわれました。それでも僕は今でも後悔していません。好きでやったことだからこそ全力でそのことに夢中になれる。今の僕にとって、野球はまるで兄弟みたいなものです。いつも一緒に居て、そしてこれからもずっと共に歩んでいくもの。これが僕と野球との出会い、そして野球を始めたきっかけです。
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