僕の故郷は台湾の南部にあり、400年以上の歴史を持つ古い町「台南」でした。台湾の歴史が始まる西暦1600年から西暦18XX年の頃「台北」が首都になったまで台南はずっと台湾の政治・文化・経済の中心地でありました。そんなわけで、たとえ今はもう中心地じゃなくても「台南」は我々台湾人にとってはかけがえのない唯一無二の町でした。というわけて、今回は僕の故郷「台南」について簡単に紹介したいと思います。
台南の見どころは大抵二つの種類に分かれます。「古跡」、「美食」。この二つは台南の観光を支える貴重な収入です。まずは古跡から簡単に紹介したいと思います。台南の古跡が色々ありますが、その中に一番有名なのは「安平古堡」と「孔廟」です。「安平古堡」は西暦1638年の頃初めて台湾に来たオランダ人が建てた建物で、台湾の歴史上にも初めての城です。続いて「孔廟」は日本人にもよく知られている人物「鄭成功」があのとき台湾を支配したオランダ人を追い出したあと建てた建物です。そして、「孔廟」も台湾の歴史には最も古いお寺です。もし台南に来たらこの二つの古跡を是非見逃さないでください。次は台南のもう一つの見どころ「美食」を紹介します。台南と言えば美食、それはほとんどの台湾人に「台南に言えば何が思いつきますか?」と聞いたら出る言葉です。ゆえに台南も「美食の都」と呼ばれいます。もし台南に住む人に「台南のお勧めな食べ物は何ですか」と聞いたら大体の人は「台南の美食は星の数ほど数えきれないよ」と思わず答えるでしょう。でも幼い頃からこの町に住んでいた僕にとって、台南の美しさは美食とか古跡とかじゃなくて、「人」と「人」の繋ぎだと思います。この人と人の繋ぎがあったこそ「台南」という町の美しさである、僕はそう思います。以上は僕の故郷「台南」の紹介でした。もし機会があれば是非遊びに来てください。
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